クラシックギターと共に生きる

ギター界でも幼少からの英才教育が流行っている中、24歳から自分の夢にまっすぐ向かうことを決めた僕が日々思うことを書きます。

クラギのサドルにやすりをかけたら音がかなり良くなった話

前々から気になっていたのですが、僕の持っているギターの中に6弦を弾くとビーン!って振動する音がなるやつがいます。

 

理由は長く使っているうちにサドル(ナットじゃないよ!ボディ側の方だよ!)が弦の形にへこんでしまっていて、その溝のせいみたいなのです。

 

 

で、見た感じ弦高にも少し余裕があるし、いっちょやすりがけしてみっか!w と思いやってみたんすよ。店に頼むのもありなんですけど、自分でチャレンジしてみたい気分だったんですよねw

 

爪やすりの目が細かい方と、タミヤの紙やすりの2000番で仕上げてついでに周りもボロボロになった2000番で軽くやすりかけてみました!

 

そしたらなんとまぁ…

 

めっちゃ音良くなってるやん…!("^ω^)

 

ってなったわけですよ(笑)

 

多分知らないうちに小さな溝とかごみとか汚れとかそんなんでパフォーマンス落ちてたんだろうなぁって。

 

元と比べて体感105%くらい音が良くなって、お前ほんまはこんなによく鳴る子やったんか…今まですまんかったなって気持ちになりましたね(笑)

 

 

今回は元の形を見ながら慎重に削ったのですが、爪やすりとかでがりがり適当に削ると弦高が下がりすぎて音がビビってしまったり、いろいろトラブルにもなりえるので気を付けましょう!

まぁでもボロボロの紙やすりで軽く周り滑らかにするくらいなら全然問題ないと思います。

 

弦交換のついでや、気が向いたときにでも、やりすぎない程度に綺麗にするのはお手入れの1つにいれていいんじゃないかなと思いました!

掃除したことない人で長く使っているギターの場合は思った以上に音が良くなると思うので、ぜひお試しあれ!( ・´ー・`)