クラシックギターと共に生きる

ギター界でも幼少からの英才教育が流行っている中、24歳から自分の夢にまっすぐ向かうことを決めた僕が日々思うことを書きます。

何を考えながら練習すればギターが上手く弾けるようになれるのか!

普段ギターを練習しているとき、いろいろなことを考えながら(もしくは考えずに(笑))練習すると思います。

 

その時に考えることで、その練習がうまくいくかどうかにつながることも多いです。

 

じゃあ、どんなことを考えながら練習したらいいのか?というと。

 

 

簡単ですごく効果的なのが、

 

自分の音楽を聴いてくれる人に良いなって思ってもらうこと

 

です!

 

これは、頑張って上手く弾こう!の20倍くらい効果があると思います(笑)

 

なぜこのワードがいいのかというと…

  1. シンプル・ポジティブで
  2. 演奏を聴いてくれる(自分以外の)ひとが含まれていて
  3. 音楽の中の、感情に訴えかけることを直接対象としているから

です。

 

1番はまぁポジティブでシンプルなんでそのままですね(笑)

~しない。とかじゃないことが脳の構造的には大事ってだけです。

 

2番は、すごく重要な事なのです。昔は自分だけのために音楽をやるのもいいなって思っていたのですが、ある程度上手くなってくるとやっぱり人と共感したり、コミュニケーションしたくなったりするものなのです。

そもそもギターが上手いって言われる人はみんな、聴いてくれるひとがどう思うかについてよく考え、感じながら音を選択しています。

 

3番も2番と大体同じ理由ですね。

技術目標をファーストにせず、素晴らしい音楽を奏でるための技術という考え方です。

 

ミスしない。しっかり押さえる。音をきちんと出す。などなどのことももちろん大事なのですが、それらは全て素敵な音楽を奏でるためにあると思います。

 

練習で行き詰ったり、迷ったりしたらシンプルに自分の音楽を聴いてくれる人に良いなって思ってもらうことを目標に演奏・練習に取り組んでみてください。

 

きっと楽しく練習ができるようになって、上手くなれると思います!(*'ω'*)