クラシックギターと共に生きる

ギター界でも幼少からの英才教育が流行っている中、24歳から自分の夢にまっすぐ向かうことを決めた僕が日々思うことを書きます。

初心者向け☆アコギとクラギとフォークギターの違い!

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書いた後に、そもそも初心者の人って違いわからんやんって思ったんで、さくっとアコギとクラギの違いを説明したいと思います!

 

・アコギとクラギの違い

 

アコギ、つまりアコースティックギターはアンプを使わないギター全般の名称です!エレキギターじゃないやつね!

アコギの中には、フォークギターとクラシックギターがあります。あ、フラメンコギターもあります!(笑)

あと大事な事として、一般的にアコギ=フォークギターの認識をされてます!

 

・具体的な違い

1.弦が違います

 アコギはスチール弦が使われているのに対して、クラシックギターはおもにナイロンやフロロカーボンが使われます。ガット弦ってやつですね。間違って弦を張ると楽器が痛んでしまうので気を付けましょう。

2.弦のとめ方が違います

 アコギはピンでとめてるのに対して、クラギは結んでとめます。ヘッド側のところも、アコギは上に突き出た金属のやつに弦通すのに対して、クラギは木の間のプラスチックの穴に通します。

3.音色が違います

 一般的に弾き語りに使われるアコギは、明るい響きがする傾向にあります。ゆずとかが弾いてるあれですね!ソロギターの世界も最近はどんどん盛んになってきて、一人でドラムとベースとメロディ担当しちゃうぜ!みたいな素敵な演奏もふえてて楽しいですね!

 一方クラシックギターは弾き語りではなく独奏に用いられることが多いです。禁じられた遊びとかアルハンブラ宮殿の思い出とかが有名ですが、タンゴアンスカイみたいにかっちょええ曲もありますよ!

 

参考紹介

アコギ

クラギ


この前の記事でtommy emmanuelはったのと、弾き語りはイメージできると思ったんでちょっと変則ですが本当に素晴らしいギタリストのjulian lageさん紹介しときます!

ジャズギタリストで、クラギではなくアコギとエレキ弾いておられますが、僕はCD全部持ってるくらいのファンです(笑)

 

クラギからは(クラギ界の中では一般の人にもわりと)有名人の村治佳織さんとroland dyensさんです。全然方向違う音楽なので、クラシックギターの可能性と楽しさ見つけてもらえると思います!ぜひ聴いてみてください!