久しぶりにギターをひくのに大切なことをまとめます(4か月分)
前回記事を書いた時から4か月もあいてしまいました。
いろいろありすぎて書ききれないのですが、とりあえず久々にギターで音楽するときのコツとか書いてみようと思います!(笑)
- 自分の身体のニュートラルな状態を知る。
- 意識的にできるようにする。無意識でもできるようにする。
- 適切な力を、適切な場所で!
- 余裕をもってやってみる。
- なりたい自分のことをよく考える。
こんな感じです。
大雑把に説明します!
1番は、自分の身体の基準を知って、そこから動く(演奏する)ときにどう動いてるのか把握しようってことです。
ニュートラルの中で弾けるならそれでいいし、基準の位置から出るならどんなふうに出るのか知るのがコツになると思います。
2番は、没頭(もしくは緊張)して身体の動きとか、音楽のこととかわからなくなっても自然にできるようにしておくこと。
あと何かやるときに無意識だけではなく意識的にもできると説明するときとか、改良するときに取り回しがきいていいよってことです。
3番は、1・2の延長ですね。
うまくいかない箇所では、力が弱すぎたり強すぎたり、本来の場所や方向からずれていることがよくあります。
基準からの動作の、意識的な把握がそれを改善することに役に立つと思います。
自分の動作や感覚に沢山センサーを張りましょう!
4番は、何事も余裕をもって取り組んでみると、もっとこうやりたい!こうすると面白いかも?みたいなのが見えやすいという話です。
何事も優雅に余裕をもって行うようにと某魔術師も言っていたように思います(笑)
5番です。目標とかなりたい自分の方向に人は成長すると思います。
それを明確に、強く思えれば近づいていけると思うので、どんな風な人になりたいのか考えて毎朝思い出すのがおすすめです!
誰でも、理屈抜きで心の底から音楽に感動することがあると思うのですが、そういう体験や、なぜ感動したのか考えてそれを自分の演奏に取り込み、結果として聴いてくれる人と共有できたら素敵だなと思います。これからもよろしくお願いします!
25歳になって思うこと
コンクールに向けて没頭して練習しているうちに、気が付いたら25歳になっていました(笑)
25歳になって思うのは、今までっていろいろあったけど、なんだかんだ一瞬っだったなぁと。
これもっかいやったら50歳なんか自分…。信じられんな…的なね(笑)
それどころか安定とは程遠い生き方してるから、もしかしたらそれまでに死んでるかもしれんなってわりと思いますね。意外とすぐ死ぬのな人間って。
人生短いんやなぁってひしひしと感じます。
それでも音楽をやっている・聴いているとき、少し自分が芯の部分から満たされて、救われているのを感じます。
本当にまだまだ下手くそで、社会的なポジションも、将来の明るさや保証も全然ないけれど、この道を選ぶことを許して、応援してくれた周りの人に感謝したいです。思い切って(何も考えず直感だけで)選んだ自分にも(笑)
あとはどうせすぐ死ぬならみんなに優しく、音楽にはできる限り誠実でありたいなって思いましたね!めめんともり!
こんなブログですが、読んでいただきありがとうございます。
1つでも誰かに役に立つことが発信できるよう、これからも頑張ります。もちろんギターも頑張ります!!
やっとジュリアンの新譜届きました☆
Modern Lore は発売日一か月くらい前からamazonで予約してたのに届いたのが一週間後っていうやられ具合でしたが内容が良いのですべて許さざるをえない・・・(笑)
一緒に入っていた解説によると、ジュリアンレイジはギターを構えるときにギターをハグするイメージで構えているらしいです。ギターの表面版の方を背中ととらえていると。
もうそれだけで人柄とか音楽に対するワクワクが止まらねぇぜってとこがさすがジュリアンレイジっすねぇ・・・(`・ω・´)
クラシック好きな人もジャズ好きな人もロック・ポップスが好きな人も素晴らしい音楽なので是非聞いてください!!
音楽って生き物みたいだなと思いませんか?
trifonov さんとjulian lage さんとaimer が長いことマイブームです。
クラシック・ジャズ・ポップスと方向が違うんですが、それぞれ表現の世界、やり方があってどれも良いものです。
それらをブレンドしながらクラシックギターで弾ければと思いつつ、コンクールに向けて練習しています!!(笑)
今日のポイント
- 音楽には生き物みたいな要素がある。進んでいく、止まる、拍 などなど。イメージをどんどん自由に!
- でてきた音楽のイメージから、それを表現するための動きを想像してみる!
- その創造にそって手が動くのを許す!自分は客観的に眺めて、手・身体が何を感じているのかにフォーカスしてみる!
- 出てきた音楽、動いている手が心地よいものになるようにいろいろ工夫してみる!!
おしまい!(。-`ω-)
ただそこに響いている音を楽しむ
もうすぐjulian lage の新譜でますね!
なので、久々にCDを聴きなおしたりしていたんですがやっぱすげぇなジュリアンレイジ!笑
("^ω^)カッコいい・・・
この人のカッコよさって、今そこでなっている音楽を愛して、楽しんでいるところからきているように思うんですよね。
どんな風に響くのかな?あぁ、いいね!笑
みたいなわくわくみたいなものが残ってると思うんです。
もちろん方向はコントロールされてますが、ガチガチにこういう音で!こういう響きで!ではこの感じはでないよなぁと
そんな素敵な音楽に触れつつ、今日も音を楽しんで練習していきましょう!
温泉とギターのふか~い関係♨
温泉(ないしは風呂)に入るとギターが上手くなります。
身体があったまるから、爪が伸びるから、柔らかくなるからなど諸説あってどれが本当かは知らないんですけれど。
僕的には、心が開放されるから!だと思ってるんですよね(笑)
温泉に入ると、心のそこから身体気持ちいいわ~ってなるやないですか。
そこには責任とか全然なくて、純粋に身体が喜んでるのがわかるし、気持ちいいしあったかい。
そういう身体の気持ち良さと心の気持ち良さみたいなのがシンクロしてる状態
これが音楽で目指すべき一つの状態なんじゃないかなぁって考えてまして。
普段から自由であろうとしたり、気持ちよく弾こうとしたりいろいろやってるんですけれど。
それはやろうとしているってことであって逆にできてない部分もあるんですよね。
それを圧倒的な気持ち良さで吹っ飛ばす風呂は神。
風呂に入って気持ちええええええってなるときと同じ気持ちでギターや音楽に接しましょう!おしまい!
クラギのサドルにやすりをかけたら音がかなり良くなった話
前々から気になっていたのですが、僕の持っているギターの中に6弦を弾くとビーン!って振動する音がなるやつがいます。
理由は長く使っているうちにサドル(ナットじゃないよ!ボディ側の方だよ!)が弦の形にへこんでしまっていて、その溝のせいみたいなのです。
で、見た感じ弦高にも少し余裕があるし、いっちょやすりがけしてみっか!w と思いやってみたんすよ。店に頼むのもありなんですけど、自分でチャレンジしてみたい気分だったんですよねw
爪やすりの目が細かい方と、タミヤの紙やすりの2000番で仕上げてついでに周りもボロボロになった2000番で軽くやすりかけてみました!
そしたらなんとまぁ…
めっちゃ音良くなってるやん…!("^ω^)
ってなったわけですよ(笑)
多分知らないうちに小さな溝とかごみとか汚れとかそんなんでパフォーマンス落ちてたんだろうなぁって。
元と比べて体感105%くらい音が良くなって、お前ほんまはこんなによく鳴る子やったんか…今まですまんかったなって気持ちになりましたね(笑)
今回は元の形を見ながら慎重に削ったのですが、爪やすりとかでがりがり適当に削ると弦高が下がりすぎて音がビビってしまったり、いろいろトラブルにもなりえるので気を付けましょう!
まぁでもボロボロの紙やすりで軽く周り滑らかにするくらいなら全然問題ないと思います。
弦交換のついでや、気が向いたときにでも、やりすぎない程度に綺麗にするのはお手入れの1つにいれていいんじゃないかなと思いました!
掃除したことない人で長く使っているギターの場合は思った以上に音が良くなると思うので、ぜひお試しあれ!( ・´ー・`)