クラシックギターと共に生きる

ギター界でも幼少からの英才教育が流行っている中、24歳から自分の夢にまっすぐ向かうことを決めた僕が日々思うことを書きます。

魂に火が点く演奏

久しぶりにすごく好きなピアニストに出会ったので紹介したいと思います。

 

Daniil Trifonov さんです。

 

ダニール・オレゴヴィチ・トリフォノフ: Daniil Olegovich Trifonov : Даниил Олегович Трифонов 1991年3月5日 - )はロシアピアニストニジニ・ノヴゴロド生まれ。5歳からピアノを始め、グネーシン音楽学校でタチアナ・ゼリグマンに師事。17歳前後から国際コンクールで上位入賞する。17歳でモスクワで開かれた第4回スクリャービン国際コンクールで第5位、第3回サンマリノ国際ピアノコンクールで第1位に入賞する。

2009年グネーシン音楽大学を卒業してクリーブランド音楽院でセルゲイ・ババヤンに師事。2010年には第16回ショパン国際ピアノコンクールで第3位入賞。

2011年5月にはルービンシュタイン国際コンクールで第1位、優勝コンサートツアーをこなしながらまだレパートリーになっていなかったチャイコフスキーピアノ協奏曲を練習し、その数週間後の第14回チャイコフスキー国際コンクールでも第1位かつ、全部門のグランプリに輝く。ババヤンは「チャイコフスキーコンクールの決勝でショパンの協奏曲を弾いて優勝した人はいない」とトリフォノフに言ったが、ショパンコンクールで十分弾きこんであるショパンの協奏曲を決勝で弾くように勧めた[1]

 

wikiより。

 

 

クラシックギターではおなじみのシャコンヌ

 

素晴らしいショパンの協奏曲

彼の素晴らしいところは沢山あると思うんですが、自分は音にのせる重みとその乗せ方、音自体の選択の仕方がすごく好きです。聴いていると魂に火を点けられる感じがします。

 

今年も来日していたみたいなので、もし来年日本に来てくれたら絶対聴きに行こうと思います。熱いのでぜひ聴いてみてください。