ゲームにハマる人こそ楽器をやるべき４つの理由！

ゲームってひとたびハマると膨大な時間を持っていかれますよね☆

僕もハマると、しばらくはそれしか考えられなくなるタイプです。

最近やと半年前くらいにシャドウバースにはまって、１週間位でＡＡ目指す！とか友達に宣言してやってました(Ａの途中位までは勝率８割↑くらいでサクサクやったんですけど、その先の道のりの遠さに精神がやられましたｗ)

で、ゲームって他のことに生かせないし人生の時間投げすててるじゃんみたいな意見よく聞くので。

いや、むしろゲームが好きな人は実は音楽にも向いてるんじゃないのか！？って言いたいのです(笑)

１．アクションゲームの精密な操作

アクションゲームって結構精密で難しい動作を要求して来ると思います。

何回も失敗して、それでコースをクリアしていくみたいな。スーパーマリオのイメージですね。

これって動きに関してはまんま楽器の練習と同じやと思うんですよ。

最初は全然できないことをトライアンドエラーして、自分の中でやり方を見つけてこなしていく課程はゲームしてるときと一緒です。

弾ける速度を上げるとか、難しいフレーズを弾くとかまさにですね！

なのでそういうのに楽しさを感じられる人は楽器を弾く動作も好きになれると思います。

難しいかったり細かい動きをするのが好きだって人とか特に向いてますよ！笑

２．課題をクリアすることが好きな人が多い

ゲーム好きな人って、そもそも課題をクリアするのが好きな人が多いと思うんです。

レベル上げしてダンジョンをクリアしたり、論理的に分析してパズルをクリアしたり。

タイムを短くすることにひたすら努力したり。

そんな風に目標をクリアするのが好きな人は、練習でもできるようにするのが好きなんだと思うんです。

上手く課題が見つかって、それをクリアしていける環境さえあれば、音楽ライフを絶対楽しめると思いますよ！

３．音楽から想像する力が高くなりやすい

ゲームのストーリーって泣けたり、わくわくしたり、いろんな感情に訴えかけてきますよね。メジャーどころでＦＦとか。

そういう時ってＢＧＭもしっかり泣けたりわくわくするやつがセットになってるじゃないですか。

そのゲーム好きになればなるほど、ＢＧＭからだけでも情景を想像したりできるようになりますよね。

音楽ってまさにその想像が必要なんですよ。

ある程度はルールがありますが、ストーリーを自分で描ける必要があるんです。

その描く能力って、ぶっちゃけ人生経験なんですが。

素敵な映画をみたり、素敵な本を読んだり、風景をみたり、失恋したり。

そういう人の心を豊かにするものですね。

ゲームってそういう心を豊かにするものだと思います。

しかも！！ゲームではその状況にすでに音楽が入ってるんですよ！

作った人がこの音楽は悲しいでしょう？って主張してきてるわけです。

沢山ゲームをやっている人は、意識していないにせよ音楽と感情が結びつくシーンに沢山出会っているので、知らないうちに描く能力・感じる能力も育っているかもしれませんよ！

４．灰白質が多くなる傾向にある

いきなり専門的な用語がでてきて申し訳ないのですが、灰白質というのは脳の中の部位の名前です。

  灰白質とは、中枢神経系組織の中で、ニューロン（神経細胞）の細胞体が集まる領域を指す。中枢神経組織の断面を肉眼的に観察したとき、白質よりも色が濃く灰色がかって見えることによる。

 らしいですね。

でこの灰白質っていうのが、幼少のころから楽器をやっていた人はそうではない人より多くなる傾向にあるんです。

それも若いうちにやっていた人と、後からやりだした人では領域の大きさに差がでるんです。

僕みたいに始めるのが遅い人が聞くと悲しい気持ちになりますね…ｗそんなんには負けんけどなｗ

…で、ですよ、すごいニュースなんですがこの灰白質。

ゲームやってると大きくなることがあるみたいなんです！(´◉◞౪◟◉)

ゲーム好きな人の脳を調査、灰白質が大きいという傾向 | スラド

まじか！( ﾟДﾟ) ってなりましたねｗ

まとめ

何にせよ、ゲームにハマれる人っていうのは何かに対してはハマって努力できる人なわけです。

だから、何に対してもハマって努力できない人よりはるかに楽器の才能があるかもしれないと思うんです。

最近はＥスポーツとかがひろがってきて、やっとゲーム自体も認められてきつつあるようになってきました。

でもまだまだ認められている感じではないと思います。特に日本では。

(引きこもってゲームしてたら親に怒られるけど、楽器練習してると趣味に没頭してるから応援してやろうみたいな謎の風潮みたいなんもありますよねｗ)

というわけで、どうせならちょっとは特技として自慢できることあった方が精神衛生上いいなとか思ったり、ゲームが好きで音楽に少しでも興味がある人は、とりあえず気楽にやってみることをオススメします。

意外に楽器が向いているかもしれないですよ！！(家で練習する時間長いしインドア派でも安心ですｗ)